ポラール rcx5を3年使いたおしたレビュー

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3年前の誕生日に奥さんからいただいた POLAR RCX5

2014年8月に発売された同メーカーのV800が発売されるまで

POLARのトライアスロンモデル代表格として君臨していた機種です。

 

このたび買い替えにより卒業することになりました。

 

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薄くて使いやすい

 デザインはポラール独特のシンプルなデザインで

この時計はGPS分離型なので軽量かつ薄型に作られています。

つけていて邪魔になることはなかったです。

 

耐久性もバッチリ

声を大にして伝えたいのはここ!

わたしは夜中目が覚めた時に時計が見たいので

基本的に時計を全く外さない(風呂の時に外してジャバジャバ洗うのみ)

なので実は2年間つけっぱなしでした。

もちろん寝るときもつけてますし、スーツ姿になる時もつけてました。

でも耐久性に全く問題なく、ベルトが切れることもなく、塗装が剥がれることもなく

素晴らしい耐久性でした。

過去に某スポーツブランドの時計を同様の使い方をしたことがありますが

わずか半年でバラバラになりました(笑)

 

心拍計は完璧

心拍時計のパイオニア的存在だけあって心拍計に関しては文句ひとつありませんでした。

計測がおかしくなることはなかったしゾーン管理がわかりやすかった。

心拍管理トレーニングのおかげで月間80~100km程度のトレーニングにもっかわらずサブフォー達成できたと思ってます。

 

オプションパーツのGPSは

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オプションパーツであるGPS。精度は申し分なかったです。

ただ、課題はGPSをキャッチする速度。

わたしの生活する環境では屋内ではほぼ無理。

屋外で基本数十秒かかってキャッチできる速度でした。

天候が悪いともっとかかってなかなかスタートできずやきもきすることもありました。

 

 

データ管理はpolarpersonaltrainer.com

現在ポラール製品はPolar Flowというアプリとサイトで管理するようになってますが

RCX5はその前身であるpolarpersonaltrainer.comでの管理になります。

Polar データリンクというUSBメモリのようなオプションパーツ(同梱品)をパソコン

に接続し設定しておくとパソコン起動と同時に毎回wi-fi通信で同期してくれます。

このデータ管理が3年分のレースやトレーニングを記録してくれていて

励みにもなったし思い出にもなりました。

 

総合的に最高の時計でした。

ただ、時代に遅れをとってきたのは

  • GPSの捕捉速度
  • アプリ連動がない
  • バイブレーション機能がない

こんなとこでしょうか。

 

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