最近はスマートフォンのGPSを使用して走行データが記録できるアプリが山ほどあります。中には別売りの心拍計を接続すれば心拍数も計れるアプリもあります。
わたしは今まで自分の管理の為にポラール、友達との競い合いや楽しむ為にNike+を使用してきました。
なので走る時はダブル起動だったわけですこれがなかなかの手間でした。
このたびポラールからGARMIN(920xtj)に乗り換えたましたが、なんとGARMINさんはNike+と連動できるんです。
これも乗り換えた理由のひとつでもあります。
そんなことで
GAMIN(920xtj)とNike+の連動をやってみました
まずは設定画面から。
パートナーアプリをタッチします。
連動できるパートナーアプリがいくつか表示されるので青いマークのGARMINをタッチします。
GARMINマークが中央に表示されます。
下の画像では右上に接続済みと表示されていますがこれはわたしが接続後にスクリーンショットを撮ったので接続前は表示されません。
ここで「開く」をタッチします。
「開く」をタッチするとGarmin Connectのログイン画面が表示されるのでGarmin ConnectのIDとパスワードを入力します。
下の画面が表示されれば接続完了です。
データは一瞬で連動しました。
Nike画面を開くと連動されているのがわかります。
GARMINから飛んできたデータには青いGARMINアイコンがついています。
しかし落とし穴がありました。
全てのデータが同期しない時がある
スマホとGARMINをWi-Fiで連動させている方はほぼ常に同期しているので大丈夫かもしれませんが、GARMINのデータをUSB経由でパソコンに落としている方は注意が必要です。
▼いつからかはわかりませんが改善されているようです20160122
1日複数回のデータが同期されない
1日2回走ったデータを1度に連動させて落とした場合は後の分しか同期されない。
1度に数日分のデータをガーミンコネクトに落としても全て同期されるのですが、その際に朝ジョギングした夕方またジョギングする時や、日中は仲間と走って夕方は自分の練習で走ったりと、1日2回走行した記録は1回目と2回目の間に一度ガーミンコネクトにデータを落としておかないと2回目のデータが同期されません。同期されるのは 1回目のみです。
マルチトレーニングの際のランデータは転送されない
トライアスロンをしている方やクロストレーニングを意識している方はバイク&ランやスイム&ランといったマルチトレーニングをすることがあると思うのですが、ランはラン、バイクはバイクと区切って保存せずにマルチトレーニングで保存した場合ランデータのみを抽出して転送といったことはしてくれません。どうしても走行データを転送させたい時には注意が必要です。
以上、GARMINとNike+の連動方法と落とし穴の紹介でした~